始めてシリーズ(音楽編) その5

始めてのCD

コンパクト・ディスクなるものが1982年ごろ発売されます。
大学卒業頃です。CDプレーヤーは当時は高価だったので、すぐには導入できませんでした。

先のブログでも記載しましたが、当然親父はプレーヤーはすぐに揃えたようです。
で、ある時帰省したら SONYのポータブルプレーヤーが余っているではありませんか。
ここぞとばかり許可をもらい 持って帰りました。

院長写真

今もありますが、残念ながら動きません。

 

これでCDが聞ける環境は一応整いました。さて記念すべき購入する最初の一枚は・・・


院長写真


です。これは以前から決めてました。今だにフェイバリットの一枚です。

ノイズが出ない。盤をひっくり返さなくても良い。ボタン操作だけで聞きたい曲が瞬時に と大変便利なのですが、

アナログの音に聞きなれてるとHiが自分にはかなりきつい印象です。

親父はグラフィック・イコライザー組んでましたので、おそらくCDはイコライジングして聞いていたと思います。

で、このPink FloydのThe Dark Side of the Moon、
マイケル・ジャクソンの「スリラー」の次に全世界で売れたLPとか・・・
発売20周年記念盤やリマスター盤が出て 益々音も良くなり、30周年にはついにSACDが発売されます。
SACDになって やっとアナログに近い音質になりました。というよりもヘッドホンで聞くと、リマスタリングの影響もあるでしょうが、今まで入ってたとは思わない音がてんこ盛りです。
今だに聞くたびに新たな発見があります。というかそれだけ沢山このアルバムは聞いている ということですね。

2018年07月21日